名古屋でホームページ集客できない理由|電話番号とスマホ表示から始める9つの自己診断

名古屋でホームページ集客できない理由|電話番号とスマホ表示から始める9つの自己診断

先日、中川区内で工務店を営む方から「ホームページはあるのに、問い合わせが月に1件あるかないか」という相談を受けました。画面を開いてみると、白を基調に木目調の茶色をアクセントにした、余白を広めに取った落ち着いたレイアウトでした。写真も大きく配置されていて、いわゆる「おしゃれな会社サイト」という印象です。でも、電話番号がどこにも見当たらず、地域名も一度も出てきません。この2点だけでも、原因のかなりの部分は説明がついてしまいます。

実際、相談を受けたときに私が最初に確認するのもこの2点です。電話番号やお問い合わせ手段の見つけやすさと、スマホでの見え方さえ押さえれば、相談内容の半分くらいは方向性が見えてきます。この記事では、名古屋で集客できないホームページに共通する症状を9つのチェックリストにまとめました。特に「電話番号の位置」と「スマホ表示」の2項目は最優先で見るべきところなので、まずはこの2つだけでも確認してみてください。

目次

名古屋で集客できないホームページ、9つのチェックリスト

まずは自分のサイトを開きながら、以下の項目を確認してみてください。上の2つほど優先度が高い項目です。

  • 電話番号やお問い合わせボタンが、スクロールしないと出てこない
  • スマホで開いたときに文字が小さい、または崩れている
  • トップページを見ても「誰のためのサイトか」が3秒で分からない
  • 本文中に「名古屋市」「中川区」など地域名がほとんど出てこない
  • Googleビジネスプロフィール(Googleマップに店舗情報を表示させる無料の仕組みです)を登録していない、または1年以上更新していない
  • ブログやお知らせの最終更新日が半年以上前
  • ページが開くまで体感で3秒以上かかる
  • 同業他社のサイトと文章や写真の構成がほぼ同じ
  • お客様の声や実績、顔写真など「この人に頼んでも大丈夫」と思える材料が載っていない

3つ以上当てはまった場合は、優先して手を入れる価値があります。私が相談を受けてきたサイトを振り返ると、集客に苦戦しているサイトほど当てはまる数が多い傾向がありました。1つずつ潰していくことが、遠回りに見えて実は近道になります。

名古屋特有の見落とし、競合の多さと地域名キーワード

名古屋、特に栄や名駅エリアは店舗数・企業数が多く、「業種名+名古屋」というシンプルなキーワードだけでは埋もれてしまいがちです。

なぜ「地域名×業種」だけでは足りないのか

検索する人は「名古屋 工務店」だけでなく、「名古屋 中川区 リフォーム 水回り」のように、もう一段具体的な言葉で探していることが多いです。看板で例えるなら、「工務店」とだけ書いた看板より、「水回りリフォーム専門、中川区」と書いた看板の方が、通りがかった人の足を止めやすいのと同じ理屈です。地域名だけを入れて満足してしまうと、看板の半分しか書けていない状態に近いかもしれません。

MEO対策は登録して終わりではない

MEO(Googleマップの検索結果で上位表示を狙う対策のことです)は、名古屋のように店舗型ビジネスが多いエリアでは特に効果が出やすい施策です。ただし、登録しただけで放置しているケースを何度も見てきました。写真の追加や投稿の更新を続けているサイトと、登録だけして半年放置しているサイトでは、マップ上での表示のされ方に差が出やすいというのが実感です。月に1回でもいいので、写真や営業時間の見直しを続けることをお勧めします。

私が実際に見た事例、キーワードを絞りすぎていたケース

以前、守山区で小さなカフェを営む方から、開業して半年ほど経つホームページの相談を受けたことがあります。サイト自体はきれいでしたが、タイトルや見出しに入っていたのは「カフェ」「珈琲」「くつろぎの空間」といった、全国どこの店でも使えるような言葉ばかりで、地域名がほとんど登場していませんでした。全国の同業者と同じ土俵で検索されている状態だったわけです。

そこで、各ページのタイトルと見出し、本文の冒頭部分に「名古屋市守山区」「大森」といった地域名を自然な形で入れ直しました。作業後は、Googleサーチコンソール(自分のサイトが検索結果でどう表示されているか確認できる無料ツールです)で、月に1回ほど「地域名を含む検索語での表示回数」がどう推移しているかを見てもらうようにお願いしました。3ヶ月ほど経った頃に、地域名を含む検索語での表示回数が増え、以前は検索結果に出てこなかったページが1ページ目に表示されるようになったとの報告をいただきました。

この経験から、キーワードは「広く狙えば当たる」ものではなく、「狭く具体的にするほど、本当に来てほしい人に届きやすくなる」と考えるようになりました。今は新規で相談を受ける際、まず地域名と業種の組み合わせを一緒に洗い出すところから始めています。

ここまで読んで「自分の場合はどうなんだろう」と思われた方は、こちらから気軽にご相談ください。無理な営業は一切しません。

チェックリストに当てはまった項目、優先順位はどうつける?

9項目のうち複数当てはまった場合、どこから手をつけるべきか迷う方が多いです。優先すべきは「電話番号・お問い合わせボタンの位置」と「スマホ表示」の2つです。ここが崩れていると、せっかく検索やSNSからサイトに来てくれた人が、その場で離脱してしまいます。次に地域名の見直し、その後にGoogleビジネスプロフィールの更新、という順番が現実的です。すべてを一度に直そうとすると時間もお金もかかるので、まずは反応が悪い1〜2ページだけを直して様子を見る、という小さな進め方をお勧めしています。

結局、制作会社やエンジニアはどう選べばいい?

チェックリストで原因が見えても、直す相手選びで失敗すると同じことの繰り返しになります。判断軸として、次の2点を確認してみてください。

  • 公開して終わりではなく、公開後のアクセス数や問い合わせ数を一緒に確認してくれるか
  • 自分たちで更新できる作りになっているか、それとも毎回追加費用が発生する作りか

費用や期間については、内容によって幅がありますが、一般的な目安として、既存サイトの一部修正であれば数万円から、地域名キーワードの見直しを含む数ページ規模の改修であれば十数万円程度、全体を作り直す全面リニューアルであれば数十万円からというのが、フリーランスや小規模制作会社の相場感としてよく耳にする水準です。期間も、部分修正なら1〜2週間、全面リニューアルなら1〜3ヶ月程度を見込んでおくと計画が立てやすいと思います。見積もりを取る際は、この2つの軸(費用と期間)を必ず具体的に確認することをお勧めします。

私自身は、公開後3ヶ月は無償で不具合対応や軽微な修正に応じる形にしています。作りっぱなしにされる不安を持つ方が多いので、ここは事前にはっきり確認しておくと安心材料になるはずです。

まとめ、まずは1つだけ確認してみてください

9つのチェックリストのうち、いくつ当てはまったでしょうか。全部を一気に直す必要はありません。まずは今すぐスマホでご自身のサイトを開いて、お問い合わせボタンが何秒以内に見えるか、それだけ確認してみてください。それだけでも、今のサイトの弱点が1つはっきりします。

原因の見当がついた上で、どこから手をつけるべきか一緒に整理したい場合は、名古屋市中川区を拠点に活動しているフリーランスエンジニアとして、現状のサイトを見ながら相談に乗ることができます。まずは気になる項目だけでも、お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

Q: チェックリストに5つ以上当てはまりました。全部直すべきですか?
A: 実際の相談でも「全部気になって、どこから手をつけたらいいか分からない」という声をよく聞きます。そういうときにお伝えしているのは、「スマホで自分のサイトを開いて、画面をタップせずに5秒だけ眺めてみてください」という確認方法です。電話番号やお問い合わせボタンがその5秒で見えていなければ、そこが最優先。見えているなら、次は本文中に地域名が入っているかを確認する、という順番で一つずつ潰していくようお願いしています。

Q: MEO対策とSEO対策、どちらを先にやるべきですか?
A: 判断の分かれ目は、業種というより「お客様がどうやって探しているか」だと考えています。相談の際は「お客様は地図アプリで近くの店を探していますか、それとも検索エンジンでじっくり比較していますか」とお聞きするようにしています。前者の実感が強いならMEOから、比較検討に時間をかける業種であればSEOと地域名キーワードの見直しから着手する、という順番でお勧めすることが多いです。

Q: 今のホームページを大きく作り直さないと集客できませんか?
A: まず確認するのは、今のサイトの土台、つまり表示速度やスマホ対応の仕組みが古すぎないかという点です。土台がしっかりしていれば、文言や写真、地域名キーワードの入れ直しといった部分修正だけで変化が出ることも珍しくありません。逆に、管理画面自体が古くて自分で更新できない、体感で表示が明らかに遅いといった場合は、部分修正よりも作り直した方が結果的に手間もコストも抑えられることをお伝えしています。

Q: 自分でチェックしても原因がよく分かりません。どうすればいいですか?
A: 「どこが悪いのか自分では分からない」というご相談を受けたときは、まず私の方で画面を開き、スマホ表示、電話番号の位置、地域名の有無を一緒に見ながら指差し確認するところから始めています。一人で原因を探そうとせず、画面を共有しながら一つずつ確認していくだけでも、次にやるべきことが見えてくることが多いです。

よくある質問

チェックリストに5つ以上当てはまりました。全部直すべきですか?

一度に全部直す必要はありません。お問い合わせボタンの位置とスマホ表示など、離脱に直結する項目から優先して直すことをお勧めします。

MEO対策とSEO対策、どちらを先にやるべきですか?

店舗型のビジネスであれば、まずMEO(Googleマップ対策)から着手することが多いです。地域での検索結果に直接影響するため、比較的早く変化を実感しやすいです。

今のホームページを大きく作り直さないと集客できませんか?

必ずしも作り直しが必要とは限りません。チェックリストの項目次第では、既存サイトの一部修正と地域名キーワードの見直しだけで改善できるケースもあります。

自分でチェックしても原因がよく分かりません。どうすればいいですか?

サイトの構造やアクセス状況は専門的に見ないと分かりにくい部分もあります。現状のサイトを見せていただければ、原因の見当をつけるところから一緒に整理できます。

名古屋市中川区でホームページ・システムのご相談はお気軽に

「何から相談すればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。
現状をお聞きして、必要なものと不要なものを一緒に整理するところから始めます。

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